これは、私が勤務していた行政書士・土地家屋調査士の事務所への就職から約5ヶ月にわたる勤務の状況と、その後の少額訴訟で割増賃金の支払いを実現するまでの記録です。資料はすべて実際に使ったものを公開していますが、筆者以外の関係者の名前は仮名に置き換えました。あわせて資料の中にこの人達の名前が書いてある部分は、すべてこの仮名に書き換えてあります。
この訴訟は平成13年、私が司法書士として開業するずっと前に起こしたものです。この訴状のつくりについて、読みにくくムダに長く、書かないでいいことまであえて書いていることはご容赦ください。現在ではこれよりずっとましなものを作ります。 …ただし、時にはあえて、なんらかのかたちでお客様の想いを強めに描き出すこともするかもしれません。労働紛争ではそれがかえって紛争の解決援助につながることも、あるようなのです。そのあたりまで含めて私に個別的労働紛争に関する裁判書類の作成を依頼しようとするお客様の参考になるように、今となってはいささか恥ずかしい面もあるこの訴状を全部公開することにします。
※公開しているすべての資料については、別に設けた関連資料集をご参照ください。こちらとの併用をおすすめします。
