土地建物の数について

不動産の数は、所有権登記名義人住所変更登記や抵当権抹消登記で必要な登録免許税の計算等に用います。

土地と建物の個数の合計を、抵当権設定契約書等から確認して入力してください。
一戸の住宅の敷地は、つぎのように複数の土地からなることがあります。

敷地が一筆の土地の場合

通常の場合です。土地は一つなので、その上にある建物が一個なら合計『2』と入力します。

複数の土地を敷地とする建物の場合

住宅が複数の土地(地番が1番1の土地と1番2の土地など)にまたがって建てられる場合は、その敷地の地番がいくつあるか数えてその個数を入力します。カッコ書きの例では、土地2筆と建物1戸の合計で『3』を入力します。

主な敷地が1筆と私道の持ち分1筆から成る住宅1戸の場合も『3』を入力します。
合計6個以上の不動産に抵当権を設定・抹消する場合は、このフォームでは正確な費用を計算できません。

わからない場合

『1』を入力したまま計算すると、一個の不動産の場合における一般的な計算結果を示します。