かんたん!司法書士の選びかた登記費用の見積もりを取る・読む・比較するために

はじめに不動産名義変更で、登記費用を比較して検討したい方へ

司法書士も、選んで決めませんか登記費用の見積書を取れる・読めるようにしましょう

 家を建てたり手に入れようとすることは、一生に何度もあることではありません。
住宅ローンの利息まで含めれば時には数千万円におよぶその総費用のうち、『司法書士に不動産登記申請を依頼する費用と実費』は住宅一軒なら数十万円。
5%に満たない、ということもできます。

 だからといって、今まで顔もみたことのない司法書士とかいう人の言われるままにお金を取られていい、とは思えない方のためにこのコンテンツを作りました。
「住宅ローンの金融機関を選ぶように、あるいはハウスメーカーや不動産屋さんを選ぶように、司法書士も比較して選びませんか?あなたのお財布のために」
というのがここでの筆者の提案です。

もちろん筆者も、名古屋市内外の不動産名義変更で皆さんにに選んでほしい司法書士の一人です。

「見積もりは欲しいが、何を聞いたらいいかわからない」もっともだと思います

 「電話をしておいてどうかと思うが、何を聞いたらいいのかもわからない」
登記費用の見積もり依頼のお客さまから聞いたことがあります。
これはもっともなことだと思うのです。
この言葉が、筆者がこのコンテンツを公開するきっかけになりました。

 土地の購入や住宅ローン利用を控えて登記費用を比較したり、司法書士をよりよく選ぶためには、お客さまにも準備してほしいことがあります。
不動産登記費用の見積もりや登記の相談で、司法書士からどのようなことがお聞きできたら迅速に、あるいは確実に費用や手続きを回答できるかについても説明することにしましょう。

 住宅の購入や新築だけではなく、相続や贈与など一般的にあり得る不動産名義変更の場面ごとに、司法書士がお客さまから知りたいことの説明も加えています。

抵当権設定登記の本人申請は当分無理です一部金融機関を除きます

 住宅取得あるいは建築資金を借りるときの抵当権設定登記を自分でやろう、と考えている人の参考になる記事は、このコンテンツにはありません。見方を変えて考えてみましょう。

『抵当権設定登記(お金を借りる人の利益にはならない登記)を、債務者(お金を借りる人)が自分でちゃんと行う』
これをあっさり信じる抵当権者(お金を貸す人)はいません。はっきり言えば、

  • 「会社は担保設定の登記をミスした場合、株主から責任を問われうる存在であってあなたと債権者だけの関係が問題なのではない」
  • 「そもそも自分の都合ばかり考えている人間に、自分の大事な書類を預ける人はいない」

 世の中そういうものです。そのためにお金を貸す人にも借りる人にも中立であり、損害賠償責任保険に入ってもいる司法書士に書類を渡して登記をさせるのです。抵当権設定後に融資が実行できる一部の金融機関を除いて、今後も抵当権設定登記を本人申請することは一般化しません。

 こうしたこと実情を説明せずに素人の権利意識をあおって不動産登記の本人申請を勧める情報商材やウェブサイトもあります。
名古屋市にもそうしたことに関与している事務所がありますが、実は司法書士が在籍していないかもしれません。

司法書士を使うメリットは、登記の代行だけではありません信頼性の費用も考えてください

相続以外の不動産名義変更では、不動産を手放す人ともらう人という形で立場が対立する相手がいるのですから、そちらの方のことも考えてみたらどうかと思うのです。不動産登記において司法書士は、お金を出すひとだけの味方にはなりません。そういうものだからこそ、立場が違う人達から権利書だの印鑑証明書を預けてもらえるのです。

自分で登記申請したくなる見積書をぶつけてくる人もいます。お客さまから相談を受けます

 しかしながら他の司法書士さんが不動産登記にあたって請求するお金の額と内容については、筆者自身も首をかしげざるを得ないものも、なかにはあります。一声掛けたら数万円値引きされた、ということも聞きましたし、筆者が3万円で行う手続きに15万円の値段がついていた見積書も見ました。
いっそ登記を自分でしたい、というお考えも、もっともだと思います。

 こうした、司法書士も含んだ複数当事者間ですぐには信頼関係が築けない状況のなかで、どうすれば少しはましな見積もりの提示にたどり着けるか、これからその方法を考えていきましょう。

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Last Updated : 2017-06-02  Copyright © 2012 Shintaro Suzuki Scrivener of Law. All Rights Reserved.